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本庄市の歯医者 アリゼデンタルクリニック

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歯根嚢胞 

歯根嚢胞 





 

右の鼻の下あたりが腫れて痛みがあるとのことで来院いただいた患者さん。
唇側の腫脹が著しい。口蓋側にも波及してきている感じ。
2次元のレントゲンと口腔内所見が合致せず、説明をしCT撮影させていただいた。
嚢胞上端は鼻腔ギリギリ。奥行は口蓋側が薄く残っている程度。
すでに根の治療がされており太い金属の支柱が入っていた。根の太さに比べ土台がかなり太い。
上からの根の治療では私には不可能。土台除去時にクラックが入れば万事休す。
初回は投薬のみで2回目来院時にオペのコンサル。
歯根切除と嚢胞摘出。それからGBRを行うこととなった。
前歯部だけに切開の瘢痕は残したくない。
いや、でもそれ以上に嚢胞をしっかり掻爬しなければ骨誘導は失敗に終わる。

マイクロスコープ下で1時間のオペ。
実際は口蓋側にも一部突き抜けている、いわゆるthrough&through状態。
本当に上は鼻腔ギリギリで掻爬中は突き抜けないでと願うばかりだった。

2日後は腫れていたが抜糸時にはすっかり落ち着き、ここから当分経過観察。
予定では6ヶ月後にはだいぶ骨が再生してきてくれるはずだ。
お疲れ様でした。不安な日々を過ごされたことでしょう。
他の部位も当分通っていただいてしっかり治しましょう。

2017-02-10 14:59:07

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